ロサンゼルス 音楽の博物館グラミーミュージアムに行ってきた

アメリカの音楽の祭典、グラミー賞(Grammy Music Awards)。今年2月にダウンタウンのステイプル・センターで第61回の授賞式が行われ、毎年世間にインパクトを与えて話題になったり音源として素晴らしいとされる楽曲のパフォーマンスだけでなくスタジオエンジニアや作曲者に対しても敬意を表して表彰するという式典だ。今年の最優秀楽曲に選ばれたのはChildish GambinoのThis is Americaだった。

ミュージシャンという生業をしている人間、音楽に携わっている人間であれば世間で大々的に取り上げられて表彰されることほど名誉なことはなく、まして最優秀楽曲賞みたいな賞でノミネートされるだけでもすごく名誉なこと。今年は過去に15の部門で受賞暦のあるレジェンド・Alicia Keys(アリシアキーズ)が式典のホストを務めて、まさかの8歳の息子をステージにあげて一緒に演奏するというパフォーマンスで大きな話題になった。これがその動画。

管理人はアリシアキーズの大ファン。2013年に横浜アリーナで1晩だけのワンマンライブした時はもちろん行った。いい音楽知らない?アリシアキーズ間違いないよ。って答える人が1人でも増えてくれないかなと思ってる。

そんなこんなでグラミー賞の規模の大きさや偉大さに気づいてもらえたらと。今までのグラミー賞の歴史をまとめたミュージアムがこのロサンゼルスのダウンタウンにあると聞いて行ってきた。

ステイプル・センターの向かいLA LIVEという大きなエンターテイメント空間

NBAの最強チームであるLA LAKERSが本拠地としても使うステイプル・センター、その向かいにあるのがLA LIVEという大きな広場になってる。レストラン、カフェ、カジノ、テレビ局と色々入ってるこの一角に入っているのがThe Grammy Museum。今までのグラミー賞を通して音楽の歴史を知ることができる博物館になっている。

Staples Center Downtown Los Angeles
Staples Center Downtown Los Angeles
Grammy Museum entrance
Grammy Museum entrance

入り口はそんなに派手でもないけど、ここにもあったColet Miller氏のAngel Wings。もはやこの天使の街には天使の翼が溢れまくってるので、その内写真を集めてお気に入りのAngel Wingsを見つけようと思う。そして、いよいよグラミー賞の博物館に踏み入れるというワクワク感。

Angel Wings at Grammy Museum Los Angeles
Angel Wings at Grammy Museum Los Angeles
Angel Wings at Grammy Museum Los Angeles 2
Angel Wings at Grammy Museum Los Angeles 2

入場料は大人15ドル、学生13ドル、5歳以上13ドル、5歳以下は無料。
シーズンによって展示している内容を変えているので、いつ行ったとしてもその展示物と会えるのはきっと1回きりだろう。なので今回はどんなものを見せてもらえるのかとさらなる期待感。

衣装、コラボアイテム、歴史、情熱に触れる

あんまり建物の全容まで公開しても面白くないので、管理人が実際に目を惹かれたものだけをバンバン紹介していこうと思う。

この日はメジャーリーグの7イニングストレッチでお馴染みの「Take Me Out to the Ball Game」という楽曲についての特集をしていて(この曲は本当に色んな人達が歌い継いでいる)コラボアイテムをたくさん展示していた。

Dodgers Stadium Jacket for Frank Sinatra
Dodgers Stadium Jacket for Frank Sinatra

かの偉大なジャズシンガー・Frank Sinatraの名前入りドジャーススタジアムジャケットにシビれた。笑 カッコ良い。
管理人はメジャーリーグのファンでもあるので音楽×メジャーリーグなコーナーなんて楽しすぎてしょうがない。心はすでに少年に戻った気分さ。

Grammy Trophy Display
Grammy Trophy Display

グラミー賞の表彰者に贈られるトロフィーの更に大きなディスプレイ。レコードプレイヤーをそのままトロフィーにするなんて粋なことするよね、何世代前のデバイスだっちゅう。

Studio Booth @Grammy Museum
Studio Booth @Grammy Museum

レコーディングルームさながらのブースの中に入ることもできる。中では大物ミュージシャンがあなたにとっての音楽とは?みたいなインタビューに真面目に答えてるムービーが見れる。

Bob Marleyの息子、Ziggy Marleyなんか真面目に答えてても生まれた時から音楽に囲まれた環境だからよくわかんないって答えてた。笑
さすがサラブレッド。

Ziggy Marley @Grammy Museum
Ziggy Marley @Grammy Museum

Ludacrisは面白くないぐらい真面目な受け答えしちゃって、ラッパーで大成功してる人はけっこう真面目な一面持ってるよなって思ったり。

Ludacris @Grammy Museum
Ludacris @Grammy Museum

実際の録音するブースよりは簡単になったレコーディングブースとモニターブースも隣合わせになっている。アーティスト気分が味わえるかもね。

録音のデバイスやその発展に貢献してきた人達もちゃんと敬意を表している、音楽って流通するまでに本当にたくさんの人達が携わって形になるのさ。

Recording history @Grammy Museum
Recording history @Grammy Museum

そして、見つけてしまった。きっと一生この先見れることはないだろうと思っていたレベルの超貴重なアイテムを!!!
言わずと知れたKing of POP、歴代のアルバム販売数は世界1位を誇る伝説のマイケルジャクソン。まさかのマイケルがスリラーで使ったジャケットを飾ってあった!! これ見れただけでも入場料15ドル払う価値ありと思える人は相当なMusic Loverだと思う。笑

Michael Jackson's Thriller Jacket @Grammy Museum
Michael Jackson’s Thriller Jacket @Grammy Museum
Michael Jackson's Thriller Jacket @Grammy Museum
Michael Jackson’s Thriller Jacket @Grammy Museum
Michael Jackson’s Thriller Jacket @Grammy Museum

マイケルはタイムリーな世代じゃないけどカッコいいなって思って一生懸命ムーンウォークの練習したな。笑
こ、こんなの見れるなんて〜って感動しながらしばらく眺めていると他にも超ビッグな人達のステージ衣装が。

Whitney Houston(ホイットニーヒューストン)のステージ衣装。

Whitney Houston Costume @Grammy Museum
Whitney Houston Costume @Grammy Museum

ビヨンセの衣装も!!

この人達は伝説のポケモンなのかな?みたいにどこか遠くすぎる存在じゃないのかなって思う反面、実際に使ってた衣装やらサイドストーリーを目にするとやっぱり1人の人間なんだと感心する。親近感がわく、そしてなんとか距離縮まらないかなって頑張ろうと思える。

あっと言う間に大興奮のままグラミーミュージアムを一通り見学して、音楽の形や受け取り方は人によってほんとに様々だなと感じさせられた。サルサやレゲトンが聴こえてくるラテン音楽のジャンルを表彰するコーナーがあったり、このミュージアムはアメリカの文化の多様性とそこから生まれてくる音楽の多様性がしっかり見て学べる環境だと思う。音楽好きと言えるならグラミーミュージアムはすごい楽しく過ごせる場所だと思う。

Grammy Museum

外に出たらマンホールまでもがグラミー仕様になっていてそれには笑ってしまった。隙あれば放り込んでくるスタイル嫌いじゃない。笑

Grammy Museum
Grammy Museum

LA LIVEの隣にはLos Angeles Convention Centerという広い展示場もあって、色んなイベントがここで行われる。LAが街を綺麗にしようと一番最初に再開発に手をつけた場所とのことで見どころはすでにたくさん用意されているので、グラミーミュージアムだけでなくこの辺りをぶらぶらと散策してみるのも面白いと思います。

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旅に出よう、その瞬間を楽しもう

世界中に存在する文化や芸術は時に、自分の存在や当たり前の日常にスポットライトをあててその小ささや深みを知るきっかけをくれます。見たことないもの・味わったことがないものを探して本当に好きなものは何なのか、本当にやりたいことは何なのかを長くて短いような人生の中で探し歩いていく。旅に出ることで自分の慣れや固定観念を覆すような出来事を体験しよう。そんな人達に見てもらえたら・役に立てたらと思いながらブログを綴っていきます。
当分はアメリカ・西海岸のお話が続くと思いますが、こんな楽しみ方があるんだって思えてもらえたら嬉しいです。
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